= リハビリ宣言 =

別に、どこか怪我して・・・とかじゃありませんのでご安心を(笑)
リハビリというのは、“アナログ(手書き)で文章を書けるようになるため”のものです。
大学生というものは思っていたよりも忙しく、PCに向かってうんうん唸りながら小説を書いている時間がなかったのです・・・。

私が小説を書き始めてからしばらくは、もっぱら手書きでした。
ノートにちまちまと。
“深青”作品はノート3冊以上、(昔やっていたサイトで公開していた)その他の作品も、ノート4冊くらいたまってます。
しかし昨年度、まだ私が高校生だった3学期に、受験も終わった私はけっこう余裕があいていました。
で、ノートに書いた作品をもう一度PCに打ち直していくのが面倒だった私は、PCの前で頭を捻りながら作品を書くことにしたのです。
その頃はそれでよかった。
しかし、新生活が始まってみれば、とてもじゃないけどPCの前にゆっくりと座ってはいられません。
ということで、手書きに戻そう!と思ったら・・・・手書きでは書けなくなっていました。
なんか、浮んでこないんですよ。すらすらとでてこない。
でも、これから先書いていくには、どうしても手書きじゃないと時間がとれないでしょう。だいたい、PCにはネットという、どうしても目を奪われてしまうモノがあって、レポートにも手をつけなきゃ、でも作品も・・・とか思っていると簡単にそっちに流れていく弱い自分がいるのです。
『水は低きに流れ、人もまた低きに流れる』
正直、PCの前にいつまでも居座るのは、目に悪いです。最近、いよいよ辛くなってきました。

なので、これを機にきっちりと完全にアナログ型に戻すリハビリをしようと思います。
更新速度はさらに遅くなるでしょうが、結果的にはこの方法がベストなのではないかと思います。
というか、これで書けなくなったら自分おしまいです。(だからといって今の作品を投げ出しはしませんが。愛してますから。)

そういうことで、ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いします。


06/05/29 創海零